1つ目のメリットとして、太陽光発電と連系することでより節約効果が見込めることです。
日中は太陽光発電システムで発電した電気で、消費電力をまかないつつ蓄電します。そして夜間は太陽光発電システムで発電できないため、蓄電池に貯めた電気を使うことで、買電量を抑えられます。
このように太陽光発電システムと家庭用蓄電池をうまく活用することで、買電量を抑えながら電気を使うことができます。
2つ目のメリットとして、災害時も安定して電気が使えることです。
太陽光発電システム単体でも、災害時の非常用電源として活用出来ますが、曇りや雨の時は発電できません。そのため災害時の天候に、大きく左右されてしまうリスクがあります。
そこで家庭用蓄電池を設置すると、雨や曇りで発電量0kWhの日でも前日に蓄電しておいた電気を利用できるようになります。
3つ目のメリットとして、売電期間終了後の自家消費に活用できることです。
続々と売電期間10年が終了している方が増えてきています。売電期間が終了すると、約8円ほどでしか電気を売ることができなくなってしまいます。
そこで家庭用蓄電池を組み合わせて自家消費型太陽光発電システムに切り替えることで、日中に貯めた電気を夜間や雨の日に消費するなど今までと同じように節約効果を継続することができます!